ディーラーと勝負できるテーブルゲームのブラックジャック

カジノゲームにはマシンでプレイするスロットのようなゲームと、ディーラーと向き合い対戦するテーブルゲームがあります。

オンラインカジノでテーブルゲームといえばブラックジャックが定番で、リアルタイムにプレイが進行するライブカジノも人気です。テーブルゲームの魅力は、複数のプレイヤーが参加できたり、ディーラーとの熱い勝負を楽しめることにあります。
スロットゲームはプレイヤー自信との戦いですが、テーブルゲームはプレイヤー対プレイヤー、あるいはプレイヤー対ディーラーの戦いが白熱します。 ブラックジャックにおけるディーラーの役割は、いわゆる胴元としてプレイヤーの挑戦に応える対戦相手です。

ブラックジャックは還元率が非常に高いゲームで、勝敗の1つ1つが利益や損失を左右しますから、ディーラーも本気でプレイヤーと対峙します。
といってもディーラーは淡々とゲームを進行しますから、実際はポーカーフェイスに徹して勝敗に一喜一憂することはないです。

ブラックジャックの目的はカードの合計数が21を超えないようにしつつ、ディーラーよりも大きい数字を目指すことにあります。ちなみに複数のプレイヤーが参加できる場合もありますが、基本的に1対1のゲームなので、ディーラーは並行して複数のゲームをこなす形となります。
プレイヤーがベットを終了するとディーラーはカードを配り、1枚のカードを表向きにして、プレイヤーはカードを引くかそのまま勝負するかを決めます。 最後に裏向きだったカードを表にして合計数を競い合うので、勝負とはいえディーラーの意思がゲームに影響することはないです。

つまりほぼプレイヤーの判断で勝敗が決まりますから、相手がマシンでもゲームは成立しますが、しかし人間を相手にした方が楽しめるのは確かです。 これはライブカジノでテーブルゲームが人気だったり、ブラックジャックが定番のライブカジノゲームになっていることも証明している事実です。